2013年1月25日にジャッジ副委員長が柏崎刈羽原子力発電所を視察しました

2013年2月12日

  • ジャッジ副委員長が東京電力から柏崎刈羽原子力発電所の概要および、福島第一原子力発電所事故の教訓をふまえた安全対策について説明を受け、建設が進んでいる防潮堤や防潮壁、水源確保のために新たに作られた貯水池、および地震の際に使用される免震重要棟を視察しました。
  • ジャッジ副委員長による視察後の講評
  • ○原子力改革監視委員会の副委員長として実効ある監視を行うためには、物理的にプラントに足を運ぶ必要性があると感じ、今回の視察を行った。
  • ○本日、皆様の多大なる努力、様々な安全対策、およびしっかりと安全性の向上がなされている所を見て、大変感心した。
  • ○私はこれまで、多数のプラントを見てきたが、これほど安全を感じたプラントは世界でもない 。
  • ○あらゆる予防策を取っていると実感した。中でも、防潮堤や免震棟など、非常に高いレベルでの準備が整っていると感じた。有益な視察であった。
  • ○世界トップ水準の安全確保にまい進されている皆様の労をたたえたい。
  • ○皆様の熱意、そして難しい課題に対して、粛々と取り組んでいる姿を見ることができて、感謝申し上げる。