福島原子力事故における未確認・未解明事項の調査・検討結果の進捗報告(第2回)に関するクライン委員長のコメント

2014年8月6日

クライン委員長のコメント概要

  • 東京電力は、事故に関する未確認・未解明事項について、積極的に調査・検討を進めていることは評価できる。
  • 福島第一事故から得られる知見や教訓は、原子力安全の向上に貢献する「財産」であり、全世界が注目している。 
  • 今後もこれらを継続するとともに、その成果を世界各国で開催される国際学会等で発表し情報交換するなど、世界への発信に積極的に取り組む必要がある。